出版デジタル機構、ビットウェイを買収

おはようございます、関俊一です。

今日は最近のニュースの中から注目の記事について
お話したいと思います。

「出版デジタル機構、ビットウェイを買収」

といわれてもピン!とこないですよね。
では、詳しくご説明します。

ビットウェイ

ビットウェイ

出版デジタル機構という会社は、資本金39億2800万円。

主な株主に、産業革新機構、講談社、集英社、小学館、
大日本印刷、凸版印刷、光文社、新潮社、文藝春秋、
角川書店、筑摩書房、有斐閣、インプレスホールディングス、
勁草書房、版元ドットコム、平凡社という大きな会社です。

で、ビットウェイという会社は、
凸版印刷の完全子会社で電子書籍取次最大手という会社です。

なんとなく見えて来ましたか?
キーワードになっているのは、凸版印刷ですね。
両方に属しているのでお分かりかと思います。

プレスリリースを元にしたと思われるニュースではこんなことを言っています。

それは・・・

出版デジタル機構は5月30日、
凸版印刷の完全子会社で電子書籍取次最大手の
ビットウェイの全株式を取得し、同社を完全子会社とすることを発表した。
近い将来統合することを前提としたもの。

と。

そこで、思うのは、
ビットウェイの経営状態があまり良くないので、
凸版印刷が手をまわし、買収した!のかな~?なんて。

しかし、まったく違うんです。

出版業界再編成か?とも言われています。

出版デジタル機構は、プレスリリースの中でも

今後は、

1. 更なる電子化コンテンツの拡充(アーカイビングを含む)
2. 電子化のためのワークフロー、プロセスの整備
3. 取次事業の確立

に取り組みたいと考えております。

と発表していて、
今回の買収で、出版デジタル機構は、制作取次の機能を内部に持つことになり
さらなる発展をしようとしていると考えられています。

要するに、スピードを重視した決断ということなのでしょうね。
自社に無い経営資源を買収という形で手に入れた。
ということだと思います。

そして、今後・・・

短期的には、ビットウェイと並ぶ電子書籍取次会社として知られる、
大日本印刷グループのモバイルブック・ジェーピー
どのような動きを見せるかも注目ですが、これに加えて、
出版デジタル機構が音楽の世界で言うJASRACのように、
権利の信託を受けた一元管理機能を持つことを視野に入れてくるかどうかで、
その方向性がより鮮明になってくるという見方が強いようです。

出版業界再編の行方は今後も注視ですね。

そして、最後に、
電子書籍ストアが使うファイル形式もまちまちなので、
こういった再編成の際にしっかりと吟味して頂き、
ある程度統一性を持たせて欲しいと願う今日この頃でした。

あなたの参考になれば幸いです。

では、また。

関俊一。

 

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この記事を書いた人

関俊一代表取締役
趣味:ダイビング、レース観戦
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